近年、手軽さや機能性から、軽自動車を使う家庭が多くなっていますよね。
最近の軽自動車は昔と違って車内がかなり広くなりましたが、それでも普通車に比べるとどうしても少し狭いく、そんな軽自動車にチャイルドシートを乗せるとなるとかなり場所を取られてしまうので、そこに悩んでいるママは多いようです。
そこで今回は、軽自動車のチャイルドシートの位置はどこが安全?と、チャイルドシートを2台設置する時の場所についてをご紹介していきたいと思います。
軽自動車のチャイルドシートの位置はどこが安全?
室内空間が広い軽自動車でもシートは狭めなので、選び方としてはコンパクトなサイズのチャイルドシートを選ぶことをおすすめします。
ここ数年でチャイルドシートの大きさはだいぶ変わってきていて、全体的にコンパクト&軽量になってきているので軽自動車にも位置的にも設置しやすくなっています。
また、回転できるタイプのチャイルドシートなら、乗せ降ろしが楽なので、狭い車内でも乗せ降ろしが簡単ですし、片手でシートを回転させることができます。
軽自動車用のチャイルドシートの選び方のポイントは、シートのサイズを測ってその数値を元に大きすぎない製品を選ぶのがおすすめです☆
シートのサイズに合わせて選びましょう!
軽自動車に乗せるチャイルドシートの選び方で重要なのは、シートの幅に合うサイズのチャイルドシートを選ぶことです。
大き目のチャイルドシートを選んでも軽自動車に乗せることは可能ですが、車内がさらに狭くなってしまい扱いにくくなってしまうので、なるべく軽量でコンパクトなチャイルドシートを選ぶようにしましょう。
乗り降りさせやすく便利な回転式のチャイルドシートはとても便利ですが、軽自動車だと車内が狭いので回すのも一苦労し乗り降りさせにくくなってしまう可能性があるので注意が必要です。
最近は軽自動車にも乗せやすいコンパクトで軽量なチャイルドシートが主流になりつつあるので、選び方のポイントはシートのサイズを測って合うものを選ぶようにしましょう☆
軽自動車にチャイルドシートを2台設置する時の場所は?
軽自動車は一般的な乗用車より車内が狭くなっているので、チャイルドシートを2台設置するとなると、どこに設置したらいいのか?迷いますよね。
まず基本的に言えることですが、チャイルドシートを設置する場所は、安全面を考慮して後部座席が推奨されています。
でも、軽自動車は車内が狭いからしょうがないんじゃない?と思うかもしれませんが、エアバックが付いている場合は助手席にチャイルドシートを設置することができません。
エアバックが付いていないタイプなら設置すること自体は可能ですが、万が一の事故の時に安全面が保証されないので致死率が高くなってしまいます。
これらのことから、軽自動車にチャイルドシートを2台設置する場合も、後部座席に並べて設置するようにして下さいね!
回転式でないものが◎
新生児の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときに、位置的に回転式の方が乗せやすい!という口コミを耳にすることもありますが、回転式は確かに便利ですがサイズが大きいのが難点です。
例えば、回転式でないタイプで人気のカトージ Joie チルトの寸法はW43×D49×H49に対して、アップリカのディアターンはW470×D696×H566と大きめにできています
軽自動車に回転式が乗らないわけではないですが、回転しにくかったり窮屈に感じることもあるので、一般的なタイプのチャイルドシートがおすすめです。
大きすぎない物が◎
チャイルドシートにはコンパクトサイズのものもあるので、軽自動車用の車内をなるべく狭くさせないために、コンパクトサイズのチャイルドシートがおすすめです。
軽自動車に乗せるチャイルドシートの選び方は普通自動車よりも難しいので、これらのポイントを参考にしながら軽自動車のチャイルドシートを選んでみてください。
今は軽自動車の需要も高く軽自動車に適した幅のチャイルドシートもたくさんあるので、シートの幅に合う大きすぎないものを選ぶようにしましょう!
軽自動車のチャイルドシートの選び方
チャイルドシートは色々な種類があり、いくつかの選び方のポイントがあるのでご紹介したいと思います。
まずはどの期間、軽自動車でチャイルドシートを使うかということが重要で、ほとんどの方は新生児~4歳くらいまで使えるチャイルドシートを購入しているようです。
ここでは、チャイルドシートの選び方のポイントと注意点を紹介します!
いつからいつまで使う?が重要!
チャイルドシートはご家庭のライフスタイルによって選び方のポイントも変わってきますが、新生児の頃はレンタルを利用して、1歳頃から使えるチャイルドシートを購入しているという方もいらっしゃいます。
どの期間使うかというのは車の使用頻度にもより、あまり車を使わないのであれば、必要な時に借りられるレンタルを利用するのがおすすめです。
しかし車をよく使うというご家庭の選び方のポイントは、新生児から長く使えるチャイルドシートの方が経済的なのでおすすめです☆
安全を重視するならISOFIX
チャイルドシートの固定方法は、最近はシートベルトを使わずに車体に直接取り付けるISOFIXタイプというものが人気があります。
安全性はISOFIXの方が確実に上なので、安全性を重視する方は選び方の一番重要なポイントになります。
しかし、ISOFIXタイプは2012年7月以降の車にしか対応していないので、購入前にはお持ちの車が対応車かどうか調べる必要があるので注意が必要です。
チャイルドシートを選ぶときのポイントは、お持ちの車のサイズとチャイルドシートを配置したときのバランスも確認しておくようにしましょう!
まとめ
今回は軽自動車のチャイルドシートの位置はどこが安全?狭いけど大丈夫?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
軽自動車に乗せるチャイルドシートを選ぶ時は、まず車内のサイズを測り、なるべく軽量・コンパクトを売りにしている商品を選ぶようにしましょう。
でも、新生児の赤ちゃんを乗せる時には、もちろん安全性の高いチャイルドシートであることが一番重要なので、安全基準を満たしているチャイルドシートを選ぶようにして下さいね。
チャイルドシートは、5.6歳になってジュニアシートに乗り換えるまで、長い期間使うアイテムです。軽自動車に収まるサイズであることはもちろんですが、安全性・使いやすさを兼ね備えたアイテムを選び、長く使うようにして下さいね!
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