赤ちゃんの春服はいつから着せる?目安の気温と選び方のポイント

生後10ヶ月の赤ちゃん

暦の上では春になり、お店ではパステルカラーやマリン柄などの可愛らしい春物のベビー服がたくさん販売されるようになってくると、早く赤ちゃんに可愛らしい春服を着せたい!とワクワクしてきますよね!

でも、春と言ってもまだ冬のように寒い日もあるように、毎日気温が上下するので「いつから春服を着せていいのかな?」と迷ってしまうママも多いのではないでしょうか?

また、春の夜はどんな服装をさせて寝かせたらいいのか?迷ってしまいやすい時期ですよね。

ここでは、赤ちゃんの春服はいつから着せたらいいのか?目安の温度と、寝るときの服装の選び方のポイントを紹介します☆

赤ちゃんに春服はいつから着せていいの?

生後10ヶ月の赤ちゃん「春服はいつから着せる」という決まりはないので、ママが今日は暖かいから赤ちゃんに春服を着せてみようかな~と思ったときでOK!

ママが「今日は暖かいから赤ちゃんに春服を着せてみようかな~」と思ったときに春服デビューをさせてあげましょう。

春服はカラフルで可愛らしいものが多いので、赤ちゃんに早く着せてあげたいですが、春服は薄手の素材のものが多いので、これだとまだ寒そう…と感じた時は、さっと羽織れるはアウターで体温調節をしてあげてくださいね。

いつから春服を着せようかな?と迷っている場合は、その日の気温を見ながら赤ちゃんの春服を選ぶのもおすすめです。

気温が15℃以下の日
・肌着+春服+防寒着
春と言っても気温の低い日は、赤ちゃんも肌寒いので春服の上に防寒着を着せてあげましょう。
ただし、赤ちゃんが暑そうにしていないか?汗をかいていないか?をこまめにチェックして上手に体温調節をしてあげてくださいね。

 

気温が15℃~20℃の日
・肌着+春服+ベストorカーディガン
日中は肌着+薄手の春服で快適に過ごせますが、朝晩は気温が急に低くなってくるので、ベストやカーディガンなどの羽織りものを着せてあげると安心です。

 

気温が20℃以上の日
・肌着+春服
ポカポカ陽気の日には、肌着+春服1枚でOK!
汗ばむ日は半袖の服装でも大丈夫ですが、肌着には汗取りの役目もあるので必ず着せてあげましょう

 

また、赤ちゃんは体温が高くて大人以上に暑がりなので、薄手の春服でいいのかな?それともアウターが必要かな?と迷った時には、さっと羽織れて脱ぎ着しやすいカーディガンで調節してあげましょう。

冷えがちな足元はレッグウォーマーが◎

性別を問わずに可愛い色使いで薄手の素材で作られたものが多い春服ですが、足元が冷えがちになってしまうので、レッグウォーマーで冷えから守ってあげるのがおすすめです。

ふくらはぎを温めることで、体温がプラス1.5℃上昇すると言われているんですよ。

春服だけだと少し肌寒いけどアウターを着せるほどでもないな、という場合もレッグウォーマーを履かせることで赤ちゃんもポカポカ暖かくて快適に過ごすことができますよ!

ベビー用のレッグウォーマーはとても小さくてコンパクトなので、お出かけの際にも荷物にならずにさっと使うことができますし、これからの季節の体温調節に役立つので重宝しますよ☆

赤ちゃんの春服の選び方のポイント

いつから春服を着せていい!という決まりはないものの、赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、なるべく気温が15℃以上の暖かい日に着せてあげるのが最適です。

赤ちゃんの春服のおすすめの素材は、吸湿性に優れたスムースニットや天竺などの爽やか素材です。

ただし、春服は一般的に保温性が少ないので、肌寒い日は薄手のカーディガンなどで体温調節をしてあげてくださいね。

また、春は天候が変わりやすく急に寒くなってしまうこともあるので、外出するときは、薄手のジャケットやベストを持っていくようにすると、急に冷え込んだ時にさっと羽織れて安心ですよ☆

春、寝る時寝る時の赤ちゃんの服装は何がいい?

布団に寝ている赤ちゃん寒暖差が激しい3月から、蒸し暑くなりだす5月など、一言に春といっても、その気候にはとても差がありますよね。

そんな春の季節、赤ちゃんが寝る時の服装は、暑すぎず寒すぎないものを選んで寝かせてあげることが大切です。

次に、赤ちゃんが寝る時に着る春の服装の選び方のポイントについて、お話しします☆

春先は着せすぎに注意!

ちょっと前まで寒かったからと言って、赤ちゃんが寝る時の服装を厚手の冬物のままにしていませんか?

春は確かに寒暖差が激しくはありますが、寝る時は布団をかけるので、赤ちゃんに着せる服は日中と同じもしくは、一枚少ないくらいで大丈夫ですよ。

むしろ、赤ちゃんはとても汗っかきなので、布団や服をたくさん着せてしまうと、寝汗をかき逆に体が冷え、風邪をひく原因にもなりかねません。

春先に寝る時の服装は、肌着にカバーオール一枚など、あまり着せすぎないようにして、着せすぎには十分注意しましょう!

布団を蹴ってしまうならスリーパーを着せよう!

生後3ヶ月くらいから、寝ていて暑くなると、足で布団を蹴ってしまう赤ちゃんも多くなります。

そうなると、比較的暖かい春でも寝冷えの心配も出てくるので、布団を蹴って心配な時には綿素材のスリーパーを着せてあげましょう。

春の季節に着せるスリーパーは、薄手で通気性の良いものがオススメです。

過ごしやすい季節ですが、寒暖差には注意が必要ですので、赤ちゃんが寝る時の服装は様子を見ながら、少しずつ薄手のものに変えていきましょう!

蒸し暑くなりだしたらどうする?

寝ている赤ちゃん春と言っても、5月下旬にもなれば蒸し暑く感じる日も多くくなってきます。

この頃から徐々に湿度もあがり、蒸れやすくもなってきますので、赤ちゃんが寝る時の服装も薄手のものに変えてあげましょう。

また、赤ちゃんは大人より汗を良くかくので、汗取りパットなどを背中にいれて、寝汗対策をしてあげるのも汗疹対策としてもおすすめです☆

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