過ごしやすい秋とは言え、ぐっと冷え込む日が増えてくる11月生まれの赤ちゃんの退院時の服装は、何を着せてあげたらいいのか?迷ってしまいますよね。
寒い時期の赤ちゃんの退院時の服装を選ぶときに大切なことは、初めて外気に触れる赤ちゃんを冷やさないように暖かい服装を選ぶことです。
また、11月は冬に向かって日に日に寒さが増してくる時期なので、赤ちゃんが退院してから寒い思いをしないように防寒アイテムを準備しておくことをおすすめします。
ここでは、11月生まれの赤ちゃんの退院時の服装の選び方と注意点を紹介します☆
【11月生まれ】退院時の服装の選び方
11月はだんだん冬が近づいてきて肌寒い日が増えてくるので、11月生まれの赤ちゃんが退院する時の服装は寒い事を想定して準備しておくと安心です。
基本的な新生児の赤ちゃんの退院時の服装は、短肌着+コンビ肌着+ツーウェイオール+おくるみで大丈夫ですが、寒い時にはツーウェイオールではなくカバーオールがあると安心です。
カバーオールは全身を包んでくれる暖かいベビーウェアで、11月生まれの赤ちゃんの冬の外出にも重宝するアイテムなので、退院時に寒くて慌てないよう事前に準備しておきましょう☆
赤ちゃんの服装はツーウェイオール+おくるみが基本
急に寒くなることもある時期に退院する11月生まれの赤ちゃんの準備として、おくるみがあると急な冷えにもさっと包むだけで対応できるので安心です。
おくるみにも色々な種類があり、秋冬は暖かい素材のものも多く出回りますが、近年人気を集めているのはオールシーズン使える高品質のコットン素材のおくるみです。
コットン素材のおくるみは、通気性・吸湿性に優れているだけでなく寒い時期には保温性も発揮してくれるので、11月生まれの赤ちゃんの退院時のために1枚あると便利です。
11月生まれの赤ちゃんの退院時の服装は、保温性の高い素材のウェア+おくるみで、寒さから守ってあげてくださいね。
退院時にベビードレスは必要??
11月生まれの赤ちゃんが退院する時の服装はツーウェイオール・カバーオールがおすすめ!と先ほど紹介しましたが、ベビードレスじゃなくてもいいの?と不安に思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
退院時の赤ちゃんの服装=純白のベビードレスのイメージもありますが、ベビードレスは退院時とお宮参りにしか使わないことが多いので、わざわざ準備しなくても大丈夫です!
ツーウェイオールやカバーオールの中には、、11月生まれの赤ちゃんの退院時だけでなく日常生活の中でも使えるアイテムもたくさんあるのでおすすめです☆
【11月生まれ】退院時におくるみは必要?
「おくるみ」とは赤ちゃんをくるむために作られた正方形の布のことで、退院時のマストアイテムとなっていますが、本当に必要なのかな?と思っているママもいらっしゃるかもしれませんね。
敏感な赤ちゃんの肌のために、優しい素材で作られているのが特徴で、肌寒い時期に退院する11月生まれの赤ちゃんの体を冷やしてしまわないように、1枚だけでも準備しておくことをおすすめします。
おくるみは、必ず必要!な訳ではありませんが、退院時以外にもマルチに使えて便利なので、ここでは、一枚あるととても便利な「おくるみ」についてご紹介します。
種類やサイズも様々で選びやすい
おくるみとは、別名「アフガン」と呼ばれる場合もありますが、どちらも使い方は同じです。サイズは主に70~80㎝と90~100㎝の正方形のものが多いのですが、中には長方形のものなど様々なサイズがあります。
生地も厚めのもの、薄めのもの、ガーゼやオーガニックコットン、フリースなど、季節や使い方など用途に合わせて選びやすいのも特徴のひとつです。
11月生まれの赤ちゃんの退院時には、気温が低くて寒いことを予想して、温かい服装+キルト素材などの温かいおくるみを準備しておくのがおすすめです。
また、首の据わらない新生児の赤ちゃんを抱っこして退院する時も、おくるみで包んで抱けば、とても安定感があり赤ちゃんを安心しておうちに連れて帰ることが出来ますよ☆
退院後も大活躍!万能すぎるおくるみの使い方
おくるみとは、赤ちゃんをくるむイメージが強いですが、様々な使い方ができるとても便利なアイテムです。特に、冬の寒い時期は、11月生まれの赤ちゃんを暖め冷えから守ってくれますし、夏の暑い時期には、紫外線をカットしてくれるため、外出時に一枚持っていると、とても役にたちます。
・退院時や外出時のアウターとして
・包むことで赤ちゃんが安心して、寝かしつけが楽になる
・お風呂上がりのガウンがわりに
・おむつ変えをする際の敷きパットに
・授乳の際の目隠しに
・お昼寝やベビーカーで外出する際の肌掛けに
・遊ぶ時のプレイマットに
マルチに使えるおくるみは、11月生まれの赤ちゃんの育児の強い味方になってくれますよ!
赤ちゃんの寝かしつけに大活躍!
11月生まれの赤ちゃんが退院してから、まずママが苦労するのが赤ちゃんの寝かしつけです。なかなか寝てくれない新生児の赤ちゃんですが、そんな時におくるみが大活躍してくれます。
おくるみに包まれた感覚は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた感覚に似ているため、その安心感が赤ちゃんをスムーズに眠りへと誘ってくれるので、寝かし付けの強い味方となってくれますよ!
おくるみは、赤ちゃんが小さいときしか使えないと思っている方も多いかと思いますが、お昼寝用の肌掛けとしてなら、三歳くらいまでは使うこともできます。
おくるみは、一枚持っているとなにかと使えるシーンが出てきて便利なのでオススメですよ。
【11月生まれ】赤ちゃんにおすすめの寒さ対策グッズ
寒い冬へと向かっていく季節に生まれる11月生まれの赤ちゃんは、寒い季節はお部屋で暖かくして過ごすことが多くなりますよね。
いくら赤ちゃんが寒さに強いといっても、油断は禁物なので、寒さ対策グッズで暖かくしてあげましょう!
赤ちゃんのための寒さ対策グッズは様々なアイテムが販売されていますが、11月生まれの赤ちゃんに使うことを考えて、安全なものを選ぶようにすることが大切です。
例えば、ホットカーペットや電気毛布は大人は暖かくて快適でも、低温やけどの危険性があるので使うのを避けた方がいいように、赤ちゃんの安全第一で寒さ対策グッズを決める必要があります。
寒さ対策グッズを上手に活用して、室内でも快適に過ごせるようにしてあげましょう!
レッグウォーマー
赤ちゃんは基本的に室内で過ごす際には裸足で過ごすのが良いとされていますが、当然、足が冷えてしまうこともあります。そんなときにおすすめの寒さ対策グッズは、レッグウォーマーです。
新生児用サイズも販売されていますし、足首~ふくらはぎをすっぽりと覆うことで、靴下を履かせるより暖かくなるのでおすすめ☆
スリーパー
赤ちゃんは体温調節が苦手なので、お部屋の中が暖かいとすぐに汗をかいてしまったり、寝ている時はお布団を蹴ってしまったりするので、寝冷えをして体調を崩してしまうのでは?と心配になってしまいますよね。
そんな時におすすめの寒さ対策グッズは、ベストタイプのスリーパーです。
スリーパーを着せて寝かせてあげれば、万が一布団から出てしまっても寝冷えの心配はありませんし、寝る時以外にも体温調節グッズとして使えるのでとても便利です☆
おしりふき保温器
オムツ変えが頻繁な赤ちゃんだからこそ、あると便利な寒さ対策グッズは「おしりふきウォーマー」です。
ヒヤリと冷たいおしりふきが触れる感触は、やはり冷えのもとになりますし、冷たくてびっくりして泣き出す赤ちゃんもいますよね。
おしりふき保温器なら、電気の力で適度におしりふきを温めてくれるので、オムツ替えの度に寒さを感じることが無くなりますよ!
まとめ
いかがでしたか?11月生まれの赤ちゃんの退院する時の服装は、肌着+ツーウェイオール+おくるみが基本となります。
ただし、お住まいの地域によってはとても寒いことも予想されるので、はじめて外に出る赤ちゃんが寒くて驚いてしまわないように、なるべく温かい素材の服装を選ぶようにしてあげて下さいね。
また、赤ちゃんが退院してからが本当の意味での育児のスタートになります。
だんだん寒くなってくる時期なので、赤ちゃんを冷やしてしまわないように防寒グッズを準備したり、夜中の授乳に備えてママのための暖いアイテムも準備しておくのがおすすめです。
11月生まれの赤ちゃんが元気に退院できて、新しい生活がスムーズに始められるように、服装や防寒アイテムなど可能な限り早めに準備しておくのがおすすめです☆
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