赤ちゃんのお宮参りは、一般的に生後30日前後に行いますが、冬生まれの赤ちゃんは寒い時期にお宮参りをすることになるので、赤ちゃんの服装は何を着せたらいいのか?迷ってしまいますよね。
お宮参り=セレモニードレスというイメージがありますが、冬はどのようなものを選んで、防寒対策には何を使って寒さから赤ちゃんを守ってあげたらいいのでしょうか?
ここでは、冬のお宮参りの時の赤ちゃんの服装の選び方と防寒対策のポイントを紹介します。
冬のお宮参りの時の赤ちゃんの服装は何を着せる?
お宮参りの赤ちゃんの服装で人気なのが純白のセレモニードレスですね。
冬生まれの赤ちゃんには寒さからしっかりと守ってくれる冬用素材(キルトニットや中綿入り)のカバーオールタイプのセレモニードレスをの選ぶようにしましょう。
セレモニードレスを選ぶ時は単体でも問題ありませんが、帽子・おくるみ・靴下などセットになっている物なら必要なものが一度に揃うので、産前産後のバタバタした時期にはとても便利ですよ!
また、純白のセレモニードレスは退院時とお宮参りにしか使う機会がないから、わざわざ購入するのも勿体ないなぁ、と思っている場合は、服装は暖かい冬用の普段着でもOK!
その場合は、暖かいおくるみで赤ちゃんを包んであげると、外からはどんな服装をしているのかは見えないので、わざわざお宮参り用の服装を買わなくても大丈夫です。
おくるみに包んでしっかり防寒!
冬生まれの赤ちゃんを連れてお宮参りに行く時は、外が寒いことが予想されるので、ベビードレスだけだと寒いので、暖かい冬用のおくるみやケープで赤ちゃんを包んで寒さから守ってあげましょう。
おくるみはお宮参り以外にも、赤ちゃんとの日常生活に大活躍してくれるアイテムなので1枚持っていると重宝してくれるアイテムです。
使い方としては、新生時期の赤ちゃんの防寒用のアウターとして、授乳ケープやブランケット・敷物として使うことができたり、おくるみに包まれることでママのお腹の中にいた頃のような体勢になれるので、赤ちゃんが安心して眠りにつくことができますよ!
冬のお宮参りの赤ちゃんの服装は、おくるみなど防寒アイテムも使いながら、暖かい服装であることを第一に考えて選んであげましょう!
冬生まれの赤ちゃんはお宮参りの時期をずらしても大丈夫!?
北風が冷たくて寒い中、冬生まれの赤ちゃんを連れてお宮参りのために神社に行くのは、体を冷やしてしまったり、風邪をもらってきてしまうのでは?
と心配になってしまうママもいるかと思いますが、そういう場合は無理に寒い時期にお宮参りはせずに、暖かくなってから参拝に入っても大丈夫です。
産後はママも肉体的・精神的に疲労していますし、寒い中無理にお宮参りに行くということがストレスになってしまう場合もあるので、ママの体調と赤ちゃんの体調を考慮して、暖かい時期にずらしてお宮参りを行う場合も最近では多いようです。
生後1ヶ月頃の時期に必ずお宮参りを行わなければいけない!というものでもないので、安心してくださいね!お宮参りは時期にこだわりすぎず、お母さんと新生児の赤ちゃんのことを第一に考えて行うようにしましょう!
冬生まれの赤ちゃんの服装は何をどれくらい準備する?
寒い時期に生まれる冬生まれの赤ちゃんの服装は、どういうものを準備しておけば良いのでしょうか?
新生児の赤ちゃんの肌着とベビー服は色々な種類があるので、何をどのように合わせて着せたらいいのか?はじめてママになる方は迷いますよね。
冬生まれの赤ちゃんの服装は、寒すぎず暑すぎないのがポイントなので、着せ方のポイントを紹介します☆
温かいお部屋で過ごす時の服装
冬生まれの赤ちゃんが過ごすお部屋に暖房をつけて温まっている部屋の中なら、短肌着+長肌着または、短肌着+コンビ肌着の服装で大丈夫です。
新生児期は授乳時以外はお布団の中で寝て過ごすので、あまり着込むと汗をたくさんかいてしまい、あせもができてしまいます。
肌着だけでは少し寒いかな?と感じる時はおくるみで包んだり、お布団にブランケットを追加して温めてあげるようにしましょう☆
冬の外出時の服装
冬生まれの赤ちゃんを連れてお宮参りなどにお出かけをする時の服装は、肌着の上に温かい素材のツーウェイオールやカバーオールを着せてあげましょう。
また、冬用の温かいおくるみを防寒着としてで調節するのがおすすめです。
また、新生児の赤ちゃんは頭皮が薄いので、冬生まれの赤ちゃんには暖かい帽子をかぶせてあげましょう☆
冬は靴下を履かせた方がいい?
冬といえば赤ちゃんに靴下を履かせる方もいると思います。でも、足の裏は熱を放出する大事な部分なので、靴下で覆うよりもレッグウォーマーがおススメです。
レッグウォーマーの方が肌に面している場所が広いので、保温力が高いので冬生まれの赤ちゃんにのお宮参り時の寒さ対策にも活躍してくれますよ。
冬生まれだと、夏生まれの赤ちゃんよりも準備するものが多くて大変ですが、赤ちゃんを冷やさない事を第一に考えて服装選びをしましょう!
まとめ
今回は冬のお宮参りの時の赤ちゃんの服装は何を着せる?防寒対策のポイントと題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
寒い冬場のお宮参りは、赤ちゃんが冷えないように暖かい服装をしてあげることが大切ですが、着せすぎても暑くなりすぎてしまうので赤ちゃんの様子を見ながら調整してあげましょう。
また、寒い冬はお宮参りの時期をずらすというのも1つの方法です。
無理に冬に行かなくても春まで待っても問題ないので、家族と相談してお宮参りの時期を決めるようにしてくださいね。
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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