最近人気の抱っこ紐は赤ちゃんの体を縦にする縦抱きが主流ですが、いつから縦抱きが安全にできるのか?疑問に思っているママも多いのでしょうか。
いつから抱っこ紐で縦抱きができるのかと言うと、製品によって多少異なりますが、だいたい首がすわる生後4ヶ月頃からが一般的となっています。
ただし、専用のインサート(新生児パット)を使えば首がすわる前の新生児の赤ちゃんにも抱っこ紐で縦抱きをすることができますよ!
ここでは、抱っこ紐でいつから安全に縦抱きができるのか?と安全な使い方のポイントと注意点を紹介します☆
抱っこ紐で縦抱きはいつからできる?
最近は、抱っこ紐専用のインサートクッションを使えば、新生児の赤ちゃんも抱っこ紐で縦抱きにできる製品が増えてきました。
このインサートクッションは抱っこ紐のブランドによりますが、いつから使えるかと言うと、抱っこ紐で一番人気のエルゴベビーの場合は3.2kg~使用可能となっています。
インサートクッションは、まだ首のすわらない新生児の赤ちゃんを優しくホールドしてくれる専用のクッションなので、このクッションを使えば新生児の赤ちゃんでも安心・安全に縦抱きをすることができますよ~
ただし、抱っこ紐・インサートクッションはメーカーによって始めることができる時期が異なることもあります。
お持ちの抱っこ紐の説明書を必ず確認して、あらかじめいつから使えるのか?いつから縦抱きができるのか?を必ず確認しましょう!
首すわり前は、縦抱き時は新生児パットが必須!
「最近の抱っこ紐は新生児から縦抱きができるらしい」という情報を鵜呑みにして、新生児パットを付けずに抱っこ紐を使う例が多く報告されています。
同じ体勢を保つことができない新生児の赤ちゃんに新生児パットを使わずに縦抱きをすると、体に大きな負担がかかってしまうので絶対に使用は避けてくださいね。
いつから新生児パットを使用せずに、抱っこ紐で縦抱きができるのかと言うと、だいたい首がすわる生後4ヶ月頃~となっています。
これから新生児から使える抱っこ紐を購入しようと思っている方は、あらかじめインサートがセットになったものがおすすめです☆
抱っこ紐を安全に使うために!首すわりの判断基準とは?
「抱っこ紐でいつから縦抱きにできる?」と調べると「赤ちゃんが首がすわってから」と回答がありますが、注意してほしいのは赤ちゃんの首すわりの判断です。
「うちの子は生後2ヶ月で首がすわった」という話を聞くことがありますが、赤ちゃんの成長には個人差があるものの、まず生後2ヶ月で首はすわりません。
抱っこ紐が使用できるようになる首すわりの判断基準は、うつ伏せになった状態で顔を自力で持ち上げられて左右に動かすことができる状態の事を指し、だいたい3~4ヶ月が一般的です。
首がしっかりすわらないうちは、赤ちゃんの安全のためにも新生児用パットを使用するようにしましょう☆
インサートなしのタイプも人気!
最近は専用のインサートをつけなくても、首のすわっていない新生児から使える抱っこ紐が増えてきました。
例えば、人気の高いベビービョルンのONE KAI Airがインサートなしで使える理由は、抱っこ紐本体に内布がついていてまだ柔らかい新生児の赤ちゃんの体を優しくホールドしてくれます。
ベッドサポートを伸ばした状態にすることで、首すわり前の赤ちゃんも安心して使うことができるので、新生児の赤ちゃんでも安全に抱っこ紐で抱くことができるんですよ~
また、赤ちゃんの成長に合わせてファナーで幅を調節できるので、新生児から3歳頃まで長く使えるのも人気を集めているポイントです。
抱っこ紐で新生児を縦抱きにする時の注意点
新生児の赤ちゃんをいつから縦抱きで抱っこすることができるのかと言うと、抱っこ紐専用の専用パットがあれば生後2週間頃から縦抱きが可能になります。
最も有名なエルゴの抱っこ紐なら、インサート、他の商品では頭を保護する新生児用パットを使用します。
縦抱きに抱っこすると、体が密着しやすいですし安定感がありますが、最近問題になっていることは、前かがみになったときに、赤ちゃんがずり落ちてしまうという問題です。
デザインがステキな海外の抱っこ紐は魅力的ですが、日本の赤ちゃんの体に合わない可能性もあるんです。
抱っこ紐を使う際には、いつから縦抱きにできるのかを確認することはもちろん、安全のために毎回ベルトを調節するようにしましょう!
まとめ
今回は抱っこ紐で縦抱きはいつから安全にできる?首すわりの確認方法も!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
縦抱きの抱っこ紐は最近のトレンドでもあり、一般化しつつある抱っこ紐です。
いつから使えるのかと言うと、新生児の赤ちゃんでも使うことができますし、使っている方の肩や腰にも負担が来にくいデザイン設計になっているのも魅力的ですよね。
赤ちゃんを縦抱きするメリットは、たくさんあり、縦抱きをすると足をバタバタさせやすくなりますし、赤ちゃんとママの顔が近くなりコミュニケーションが取りやすくなります。
そして重力を感じやすくなっているので、赤ちゃんのバランス感覚を鍛えることもできるんですよ!
生まれて間もない柔らかい体の赤ちゃんを縦抱きにするのは不安かもしれませんが、正しく抱っこ紐を使えば安全に問題はないのでおすすめです☆
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
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