新生児の赤ちゃんはまとめて寝てくれませんし、なかなか寝てくれなかったりするのでママはとても大変ですよね。
そんなときは、おくるみで寝かしつけをしてみるのがおすすめです。
おくるみで赤ちゃんを巻いてあげると、赤ちゃんは安心して寝てくれると言われていますが、やり方が分からない…というママも多いのではないでしょうか?
また、おくるみで寝かしつけた後に巻いたまま寝かせていいのか?いつまでおくるみで寝かしつけができるのか?など気になりますよね。
ここでは、赤ちゃんをおくるみで寝かしつける方法!巻いたまま寝かせても大丈夫という疑問について詳しく紹介します☆
赤ちゃんをおくるみで寝かしつける方法
おくるみを使った寝かしつけ方法ですが、とても簡単です。
赤ちゃんをおくるみで巻いて手足が動かないようにして、抱っこしてゆらゆらしてあげるだけで、まるでママのお腹にいた頃のような感覚になり、落ち着いて眠ってくれます。
おくるみで巻いてあげることで、新生児の赤ちゃんは手足が急にビクッとなる「モロー反射」で目を覚ましてしまうことも防げるので、寝かしつけに大活躍してくれますよ。
また、新生児~低月齢の赤ちゃんは寝る時に、おくるみで巻いて抱っこして寝かしつけをするという習慣をつけると、おくるみ=寝る時間ということが赤ちゃんの中で確立されて寝かしつけが楽になります。
そうすることで、おくるみに巻くだけで、特に寝かしつけをしなくても自然と寝てくれるという赤ちゃんもいます。
赤ちゃんがなかなか寝てくれないのは、「寝ることが恐怖と思っているから」という説もあるので、おるみで優しく包んで抱っこしてあげることで安心感も与えることができますよ。
おくるみで巻いたまま寝かせても大丈夫?
新生児の赤ちゃんをおくるんみで寝かしつけた後もおくるみで巻いたまま寝かせるのは、赤ちゃんの体に悪影響じゃないかな?と心配になるママもいると思います。
でも、あまりにきつく巻いたりしていない限り、おくるみを巻いたまま寝かせても問題ないので安心してくださいね。
赤ちゃんが手足をバタバタ動かして、おくるみで巻かれるのを嫌がるようになるまでは、寝かしつけ~次に起きるまでおくるみで巻いたまま寝かせても大丈夫ですよ。
おくるみで寝かしつけができる時期の赤ちゃんは、まだ一晩中眠ってくれる子は少ないので、次の授乳の際におくるみを外しておむつ交換をしてあげてくださいね。
赤ちゃんは寝る時に体温が上昇するので、寝かしつけに使うおくるみは通気性・吸湿性に優れたコットン素材のものが熱がこもらず暑くなりすぎないのでおすすめです。
おくるみでの寝かしつけはいつまでできる?
おくるみを寝かしつけができるのは、いつまでなのか?というと、動きが激しくなり自我が芽生え出す生後4ヶ月前後までが一般的とされています。
だんだん体が大きくなってくると、赤ちゃん自身も固定された感覚を嫌うようになるため、おくるみを嫌がり泣くようになってきます。
個人差があるのでいつまで寝かしつけに使える、とは一概に言えませんが、赤ちゃんがおくるみを嫌がるようになったら卒業するタイミングととらえましょう。
今までおくるみで寝かしつけが楽にできていたから、いつまでも使いたい…と思うかもしれませんが、それも赤ちゃんの成長1つなので受け入れてあげてくださいね。
おくるみなしの寝かしつけはどうする!?
今までおくるみで寝かしつけていた赤ちゃんを、おくるみ卒業と同時に他の方法を試してもなかなかうまく行かないものです。
おくるみなしで寝かしつけるために、生後4ヶ月が近づいてきたら別の入眠方法を開拓してマスターしておくと慌てずに済みますよ。
寝かしつけの方法には色々あり、 お母さんの胎動音を聞かせたり、絵本の読み聞かせをしたり、寝かしつけの前に何か一つ儀式的なものを行うのが最も効果的と言われています。
赤ちゃんに合う寝かしつけの方法をマスターしておけば、おくるみ卒業後の寝かしつけはグッと楽になりますよ。
いつまでもおくるみで寝かしつけができるわけではないので、赤ちゃんの生活リズムを整えて別の入眠方法を方法をマスターして備えておきましょう☆
寝かしつけ用おくるみの選び方
おくるみには色々な種類がありますが、先ほどもお話ししましたが寝かしつけに使うおくるみは上質なコットン性のものが適してきます。
近年、とても人気が高いのは「エイデンアンドアネイ」のおくるみで、楽天市場のランキングでもいつも上位に入っています。
こちらのブランドのおくるみは、キャサリン妃が愛用していることで世界的に人気になったおくるみなので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
エイデンアンドアネイのおくるみはただデザインが可愛いだけではなく、使えば使うほど柔らかくなるモスリンコットンを使用しています。
お肌がデリケートな新生児の赤ちゃんの寝かしつけ用のおくるみとしてもピッタリなのでおすすめです。
おくるみを選ぶ時のポイント
おくるみは赤ちゃんの寝かしつけに活躍する以外にも色々な使い方ができる便利なアイテムです。
例えば、授乳カバー、日焼けや防寒対策、おむつ替えのときのシーツ、ゲップするときのクロスとしても使えるので、使い方は無限大!
新生児の赤ちゃんはお肌が柔らかくてデリケートなので、お肌への刺激の少ない綿100%の柔らかい素材でできたおくるみを選ぶようにしましょう。
春夏は通気性の良いガーゼ素材のおくるみ、秋冬は保温性の高いニット素材のおくるみなど、新生児の赤ちゃんが生まれる季節に合わせて選ぶのもおすすめです。
また、おくるみで赤ちゃんを巻くのが難しい…という場合は、足を入れるポケットがついたタイプのおくるみなら簡単に包めて安定性も高いので便利ですよ。
まとめ
今回は赤ちゃんをおくるみで寝かしつける方法!巻いたまま寝かせても大丈夫?と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんの寝かしつけが上手くいかないと、ママの睡眠時間はどんどん削られていき、肉体的にもつらいですが、イライラしてしまうので精神的にもつらくなってきてしまいます。
そんな時は、おくるみで巻いてゆらゆらして寝かしつけてみてくださいね。
そして、おくるみで寝かしつけができたら、おくるみで巻いたままそーっとお布団におろすことで背中スイッチが作動せずにそのまま眠ってくれますよ!
寝かしつけでのママの負担が少しでも減るように、おくるみを活用して赤ちゃんをぐっすり眠らせてあげてくださいね。
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆
コメント