短肌着の読み方は?長肌着は何て読む?新生児の肌着の着せ方と選び方

短肌着を着ている赤ちゃん

出産準備をしていると必ず目にする「短肌着」とはどういう読み方をするのか?わからない!というプレママも多いようです。

また、同じく「長肌着」も、ちょうはだぎ?ながはだぎ?どっちだろう!?とわからなくなってしまいやすいですよね。

短肌着は「たんはだぎ」と読みます。何となく日本語としてヘンなような気がしちゃいますが、読み方は「たんはだぎ」で合っています。

ちなみに、短肌着より裾が長い肌着を長肌着と書いて「ながはだぎ」と読みます。

ここでは、赤ちゃんの肌着の短肌着と長肌着と、赤ちゃんの基本の肌着の着せ方と選び方のポイントについて紹介します☆

短肌着の読み方は「たんはだぎ」

短肌着を着ている赤ちゃん短肌着の読み方は、先ほども紹介しましたが「たんはだぎ」です。

内側と外側に紐がそれぞれついていて打ち掛けになっているるタイプの肌着で、新生児期に活躍する赤ちゃんの基本の肌着です。

赤ちゃんのお肌に直接触れる肌着で、汗を吸い取ってお肌を清潔に保つ役割もある、生まれたての赤ちゃんには欠かせない肌着となります。

短肌着は赤ちゃんのお肌に直接触れる肌着なので、上質な半袖のものを選ぶようにしましょう。

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短肌着の選び方のポイント

短肌着はその名の通り丈が短く、腰までの長さとなっているのが特徴です。

色々な素材の短肌着が販売されていますが、デリケートな新生児の赤ちゃんが着る肌着なので上質な綿素材のものを選ぶようにしましょう。

また、紐で結んで着せるのが大変…という場合は、マジックテープで脱着できるワンタッチタイプの短肌着もあるのでチェックしてみてくださいね。

一般的に新生児サイズ(50-60)しかサイズ展開がないので、生後すぐ~長くても生後3ヶ月頃までしか着ることのできない肌着ですが、生まれたての小さな赤ちゃんに着せる肌着として出産準備品として欠かせないアイテムです。

長肌着の読み方は「ながはだぎ」

長肌着長肌着の読み方は、先ほども紹介しましたが「長肌着」です。

長肌着は短肌着と同じ打ち掛けで2本の紐で結んで着せるタイプの肌着ですが、丈が長く赤ちゃんの膝くらいまであるのが特徴です。

短肌着より丈が長いのでお腹が出てしまう心配はありませんが、長肌着単体で着せることはなく、基本的に短肌着の上に長肌着を重ねる着せ方になります。

股下をスナップボタンで留めずに着せられるので、オムツ替えが頻繁な新生児期には便利ですが、丈が長くて扱いにくい!という意見もあります。

「長肌着を準備したけど、結局使わなかった!」という先輩ママも多いので、出産準備として用意するなら最低限1~2枚用意しておくとよいでしょう。

長肌着は必要?

「長肌着は最低限の枚数を準備」と聞くと、それならわざわざ買わなくてもいいのでは?と思いますよね!

確かにその通りで、筆者も子どもが2人いますが、長肌着は準備しませんでした。

赤ちゃんの足がよく動くようになったら、同じ丈の長さで股下にスナップボタンがついているコンビ肌着へ移行するので、最初から長肌着は準備せずにコンビ肌着を準備しておいても全然問題ありませんよ。

むしろ、コンビ肌着の方が着せやすく可愛いデザインも多いので、長肌着は必要ないという意見に賛同します。

出産準備は肌着だけでなく赤ちゃんのお世話グッズなど色々とあるので、なるべく必要なものだけを揃えたい!という場合は、長肌着ではなくコンビ肌着をおすすめします☆

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赤ちゃんに着せる短肌着とコンビ肌着の違いと着せ方

コンビ肌着を着ている赤ちゃん出産準備にまず赤ちゃんの肌着を用意するプレママも多いと思いますが、肌着と一口に言っても種類はさまざまですよね!

短肌着・長肌着・コンビ肌着にボディスーツ…。どれを選んでいいのかわからない!違いは何!?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

次に、赤ちゃんの肌着の定番「短肌着」と、持っていると重宝する「コンビ肌着」の違いについてご紹介します☆

短肌着の特徴と着せ方

短肌着は裾の長さが腰丈ほどで、ひもで結んで打ち合わせるタイプが主流の新生児から着られるです。

身体にフィットして汗を吸い取る役目があり、打ち合わせるタイプのものは赤ちゃんが大きくなっても、ひもを結ぶ部分を調節すればある程度のサイズまで対応できます。

服だけでなく、他の肌着とも重ねやすいため、体温調節にも重宝しますよ。

コンビ肌着の特徴と着せ方

コンビ肌着は短肌着と違い裾が長く足先まであるのが特徴で、裾は生まれたばかりの赤ちゃんの足の形に沿うように作られています。

短肌着との最大の違いは、股の部分をスナップで止められることです。

赤ちゃんは生後2~3ヶ月頃から手足を動かすようになりますが、コンビ肌着を着せてあげれば動いてお腹が出る心配がないので安心ですよ。

寒い時期には、短肌着と重ねて着せることも出来ます。 暖かい時期に家で過ごす際、コンビ肌着1枚だけでも充分なので使い勝手がいい肌着です☆

肌着は着心地のいいものを選ぼう!

赤ちゃんの肌は大人の半分の薄さしかなくとてもデリケートなので、 赤ちゃんの肌を刺激しないよう肌着の素材や種類の違いをチェックしましょう。

また、赤ちゃんは汗をよくかいたり、ミルクを吐き戻したり、おむつがずれて濡れてしまったりと1日に何度も着替えることが多いです。

また、肌着は頻繁に洗ってもへたらない丈夫なものを、多めに用意しておきましょう。

短肌着とコンビ肌着の違いを見分けて、上手に着せてあげてくださいね☆

まとめ

今回は短肌着の読み方は?長肌着は何て読む?新生児の肌着の着せ方と選び方と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

新生児の赤ちゃんの肌着の着せ方は、基本的にまず赤ちゃんに短肌着を着せて、その上に長肌着またはコンビ肌着を着せるのが一般的です。

更にその上に、ツーウェイオールなどのべビー服を着せてあげるのが赤ちゃんの服の基本的な着せ方となります。

また、短肌着は汗をかきやすい新生時期には頻繁に着替えをしてあげる必要があるので、季節を問わず10枚程度、コンビ肌着は6枚程度準備しておくと安心ですよ。

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートなので、肌着を選ぶ時は綿100%のものや、漂白をしていないオーガニックコットン製のものがおすすめです。

赤ちゃんがはじめて身につける小さな可愛い肌着は、なるべく上質のものを選んであげてくださいね☆

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