春生まれの新生児の赤ちゃんのために肌着を準備する時、出産準備リストを見ると、短肌着・長肌着・コンビ肌着など、聞き慣れない肌着がたくさん記載されていますよね。
リストに記載されている全部の種類を準備する必要があるの?何枚準備しておいたらいいの?など、赤ちゃんの肌着についてわからないことがたくさんあると思います。
また、新生児の赤ちゃんはとてもお肌がデリケートなので、なるべくお肌に優しい素材の肌着を選んであげたいですが、どんなものがいいのでしょうか?
ここでは、春生まれの新生児の赤ちゃんの肌着の種類と枚数、着せ方のポイントを紹介します☆
春生まれの赤ちゃんの肌着は何を準備する?
春生まれの新生児の赤ちゃんのために準備する基本の肌着は、短肌着・長肌着・コンビ肌着の3種類が基本の肌着となります。
着せ方は、まず一番下に汗取りの役目もする短肌着を着せ、その上に長肌着またはコンビ肌着を着せます。
このように肌着を重ね着させてからベビー服を着せてあげるのが、新生児の赤ちゃんのきほんとなります。
春生まれの新生児の赤ちゃんは、暖かくなってくるとたくさん汗をかくのでこまめに肌着を交換する必要があるので、洗い替えのためにも肌着の枚数は多めに準備しておきましょう!
次に、短肌着・コンビ肌着のそれぞれの特徴と着せ方のポイントを紹介していきます。
短肌着の特徴と着せ方
新生児の赤ちゃんの基本の肌着と言えば短肌着(たんはだぎ)です。短肌着は、打ち掛けになっていて2本の紐で結んで脱着させるタイプの肌着となっています。
短肌着は赤ちゃんのお肌に直接触れて汗を吸い取る役目もあるので、新生時期は1日に何度も着替えるため、5~10枚と多めに準備しておくと安心です。
特に春生まれの赤ちゃんは気温が高くて暖かい日には汗をたくさんかくので、1日に5回以上お着替えをしてあげることで乳児湿疹や汗疹などの肌トラブルを未然に防ぐことができますよ!
色々な素材の短肌着が販売されていますが、春生まれの赤ちゃんには吸湿性・通気性に優れたガーゼ素材のものがおすすめです。
新生児のデリケートなお肌のことを考えオーガニックコットンて作られた短肌着も人気がありおすすめですよ☆
コンビ肌着の特徴と着せ方
コンビ肌着は短肌着と同じで打ち掛けになっていて2本の紐で結んで着せますが、大きな違いはお尻もすっぽり覆って股下で足を通してスナップボタンを留めることができることです。
生後2ヶ月頃になると赤ちゃんは足を活発に動かすようになってくるので、コンビ肌着を着せて股下をスナップボタンで留めて着せるようにします。
そうするることで短肌着がはだけにくくなり、お腹を冷やしてしまう心配がなくなりますよ!
長肌着は必要?
また、コンビ肌着と似たタイプの肌着に「長肌着」がありますが、何が違うのか?どちらがいいのか?迷ってしまうママも多いと思います。
この2つの肌着の違いは股下にスナップボタンがついているものがコンビ肌着、ついていものが長肌着となります。
長肌着はスナップボタンがついてないのでオムツ交換がしやすい反面、よく動く赤ちゃんははだけやすいのが難点。
コンビ肌着はスナップボタンが付いているので、オムツ交換の度にボタン留める手間がかかる分、赤ちゃんがよく動いてもはだけることがないので安心というメリットがありますよ☆
春生まれの赤ちゃんにおすすめの肌着の素材
新生児の赤ちゃん用の肌着には色々な素材で作られたものが販売されているので、どの素材を春生まれの赤ちゃんに選んだらいいのか?迷ってしまいますよね。
春は日によっては気温が20度を超える日もあるので、春生まれの赤ちゃん用の肌着は吸湿性の高い綿100%のダブルガーゼかフライス素材の肌着がおすすめです。
中でもフライス素材の肌着は伸縮性に富んでいて、なんといっても通気性がいいのが特徴なので暖かい春生まれの赤ちゃんに最適の肌着です。
また、とても柔らかく赤ちゃんのお肌にも優しいので新生児におすすめの肌着の素材ですよ!
汗をかいたらこまめに交換をしましょう!
春生まれの赤ちゃんは汗をたくさんかくので、肌着はとにかく通気性のいいものを着せてあげたいですね。
今はリーズナブルな肌着もたくさん販売されていますが、赤ちゃんの肌に直接触れるものでもあり、ましてや生まれたての赤ちゃんの肌はとても敏感です。
春生まれの赤ちゃんの出産準備としての肌着は、出来れば安心の日本製のものを着せてあげるのがおすすめです☆
新生児用の肌着は少しの間しか着られないから少ない枚数でもいいかな?と思うかもしれませんが、春~夏にかけて新生児の赤ちゃんは汗をたくさんかくので肌着は多めの枚数を準備しておきましょう。
短肌着・コンビ肌着をそれぞれ買いそろえるのは大変!という場合は、必要になった物がセットになった新生児用の肌着セットが便利なのでチェックしてみて下さいね!
春は肌着だけで過ごしてもOK?
暖かい春に生まれた赤ちゃんが新生時期を過ごすのは、気温が20度前後の日が多いですが、そんな日は肌着だけで過ごしてもOKです。
ただし、短肌着とコンビ肌着を重ね着させるようにしてくださいね!
そして春は夕方になると気温がぐっと下がる日が多いので、室温を見ながら赤ちゃんの服装を調整して快適に過ごさせてあげるようにしましょう。
まとめ
今回は春生まれ│肌着の枚数は何枚準備しておく?肌着の種類と素材の選び方と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
また、春生まれの 新生児の赤ちゃんの肌着のサイズは、50-60センチのものを準備します。
長肌着は短肌着の裾丈の長いタイプですが、股下にスナップボタンがついているコンビ肌着の方が長く着せられて便利なので代用してもOKですよ。
春用の肌着の素材は、綿100%のスムースニットやフライスなど吸湿性の高いものを準備しておきましょう☆
サイズ | 50-60cm |
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短肌着 | 6~10枚 |
コンビ肌着 | 4~6枚 |
春生まれの新生児の赤ちゃんにピッタリのサイズの肌着を着せて、こまめな着替えを心がけることで肌トラブルを未然にづセグことができますよ!
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