生後5ヶ月 │赤ちゃんの人見知りでパパや祖父母にも泣く時の対策方法

泣いている赤ちゃん

生後5ヶ月の赤ちゃんの成長過程の悩みのひとつが人見知り!ですよね。今までは大丈夫だったのに、急に家族以外の人に泣いてしまうようになってしまい、困っているお母さんも多いのではないでしょうか?

人見知りにも個人差がかなり大きく、生後3ヶ月頃の早い段階で人見知りが始まる赤ちゃんもいれば、全く人見知りしない赤ちゃんもいますが、一般的に生後5ヶ月くらいが一番人見知りの始まりが多いと言われています。

人見知りが始まると、赤ちゃんが泣いてとっても大変!とにかく誰に会っても泣いちゃいますよね。祖父母に会っても泣いて、二人ともがっかり…なんてことも。

ましてや、日中触れあう時間の少ないパパにまで泣いちゃってパパもしょんぼり…。

今回は、そんな生後5ヶ月のベビーの泣いてばかりの人見知りの対策方法について紹介します!

生後5ヶ月│人見知りの対策は?

泣いている赤ちゃん生後5ヶ月の赤ちゃんの人見知りが激しいと、誰に会っても大泣きしてしまうので、一緒にいるお母さんは肩身の狭い思いをしてしまいますよね。

せっかく「可愛い~」って寄ってきてくれたのに、ギャン泣きされると何だか申し訳ない気持ちになってしまいますよね。

とにかく誰に会っても泣くから…。と、外出も億劫になってしまうお母さんも多いはず。

どうして生後5ヶ月になって急に人見知りが始まるのかと言うと諸説ありますが、赤ちゃんの視力が発達し、家族とそれ以外の人との顔がハッキリ認識出来るようになるから、と言われています。

お母さんを認識できたから、人見知りが始まる!?

私の子供も生後5ヶ月の頃は人見知りが激しかったので、不安で周りの人に申し訳なくて仕方なかったのですが、スーパーでお会いしたある女性から

「しっかりお母さんのことを理解してるのねー。こんな小さいのにお利口ねー。」

と褒めていただいたことがあります。

そのとき、「えっ!私のこと、お母さんって思ってくれてるの?!」と、なんだかうれしくなったもの。

つまり、人見知り=家族や、いつもお世話をしてくれているお母さんを認識できるようになった!という、嬉しい発達でもあるんですよ。

慣れること!が人見知り対策の第一歩

そんな生後5ヶ月のベビーの人見知り対策として、まずは「慣れること」から始めましょう。

大人だって初めて行く場所にも、あまり会わない人に会うことだって緊張する場合がありますよね。それは生後5ヶ月の赤ちゃんだって一緒です。

何回も同じ場所に行ったり、同じ人に会ったりと、やっぱり慣れると泣くことも少なくなりますよ!

自治体の支援センターなどに連れて行くと、泣いてばかりで憂鬱になってしまうかもしれませんが、同じ経験をしたお母さん達は理解してくれますし、少し時間はかかっても必ず慣れて遊べるようになりますよ!

「人見知りが激しいから・・・」と家にこもりたく気持ちもわかりますが、そうすると余計にひどくなってしまうこともあります。

外で人見知りで泣かれるとつらいですが、ここはお母さんの頑張りどころ!なるべく積極的に外に出て色々な人に慣れるようにしてあげてくださいね。

生後5ヶ月でパパ・祖父母にまで人見知り…。対策はある?

5ヶ月の赤ちゃん生後5ヶ月頃かあ始まることが多い激しい人見知りは、困ったことに家族であるパパや祖父母にまで泣いてしまうことも…。対策は何かあるのでしょうか?

仕事でなかなか一緒の時間が取れないパパ。あまり会えない祖父母に人見知りしてしまって顔を見た途端に泣いてしまう・・・そんなことも人見知り真っ最中の時期にはよくあることなんですよ。

特に、祖父母に人見知りするケースはとても多く、実際私は子供の人見知りが激しすぎて、実家に帰ることもできなくなってしまいました。

でも、私が祖父母と仲良く話すところや実家でくつろぐ姿を見ると、徐々に泣かなくなっていきましたよ!そう、赤ちゃんはお母さんのことをしっかり見ているんですよ。

「安心できる人」だと知ってもらおう

このように、お母さんが気の許す相手、安心できる人だと知ると、手のひらを返したように人見知りしなくなる。なんてことも多くあります。

ふたつめの人見知り対策として、お母さんが気の許す相手、仲のいい相手だと生後5ヶ月の赤ちゃんに知ってもらうこと。

特に家族に人見知りをしてしまっている場合、効果的ですよ!

また、日中は触れ合えないパパ、たまにしか会えない祖父母は、どうしても赤ちゃんを抱っこしたくなってしまいたくなりますが、ここはぐっと我慢してもらいましょう。

まずは優しく話しかけながら顔を近くでよく見せてあげて、「この人なら大丈夫!」と赤ちゃんに認識してもらうことも、重要な人見知りの対策方法ですよ。

生後5ヶ月│人見知りしないけど大丈夫?

5ヶ月の赤ちゃん一般的に生後5ヶ月頃から始まると言われている人見知りですが、誰に会ってもしてもいつもニコニコしている赤ちゃんもいますよね。

人見知りしないのは楽でいいんだけど、周りの同じ月齢の子達が人見知り真っ最中だと「人見知りしないのは何か問題があるのでは?」と心配になり、ネットで調べてしまうお母さんも多いようです。

ネットで「生後5ヶ月 人見知りしない」と検索すると、「人見知りしないのは発達障害や自閉症の可能性も」と書かれたページが出てくるので、余計に不安が増してしまいますよね。

でも大丈夫。人見知りしないからと言って、発達障害や自閉症と判断できるなんてことはありませんし、発達障害や自閉症が診断できるのは3歳頃です。

心配になるのはわかりますが、不確かなネットの情報を鵜呑みにせずに笑顔で赤ちゃんと向き合ってくださいね。

預ける時だけ人見知りするのはどうして?

「うちの子は人見知りしない…。」そうお母さんが思っていても、いざ生後5ヶ月の赤ちゃんをパパや祖父母、一時保育などに預けると、かなり泣いてしまった!ということも少なくありません。

それは、お母さんが一緒ならどんな人でも平気!という赤ちゃんの安心感の表れでもあります。

どこに行っても、誰に会ってもニコニコの赤ちゃんも、いざお母さんが用事で預けられ、しばらく姿が見えないと不安で泣いてしまう赤ちゃんも多いんですよ!

その場合、生後5ヶ月の赤ちゃんが少しでも安心できるように、一時保育などではなく、会ったことのある祖父母やパパに預けるのと少しは安心です。

その時に、お母さんがいつも来ている洋服や、自分のお気に入りのおおもちゃを持たせてあげると安心して人見知りで泣くことが少なくなりますよ!

まとめ

赤ちゃんとママ今回は生後5ヶ月 │赤ちゃんの人見知りでパパや祖父母にも泣く時の対策方法と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

生後5ヶ月の赤ちゃんの人見知りの始まりも、人見知りの程度も赤ちゃんによってそれぞれです。

全く人見知りしない赤ちゃんも個性のひとつなので、心配しないようにしてくださいね!

また、人見知りというほどではないけれど、ちょっと恥ずかしがり屋で顔をそむけてしまうという子もいてお母さんは心身ともにとても大変ですが、人見知りも赤ちゃんの成長の証です。

しっかり目が見えいろいろなことが分かり、「お母さんじゃない」「自分の家じゃない」と、きちんと区別がつくようになったので、それを喜びましょう!

生後5ヶ月の赤ちゃんが泣いて泣いて大変な人見知りも、お母さんが特別!と赤ちゃんが思っていることだと思うと、なんだかとっても幸せな気分になりますよね。

人見知りもいつかは必ず終わるので安心してくださいね!応援していますよ☆

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