新生児の赤ちゃんの基本の肌着である「短肌着」は、一番小さなサイズの50センチのものを準備して着せていることが多いですよね。
小さくて可愛い50センチの短肌着はいつまで着れるのか?サイズアウトしたら次は何を着せてあげたらいいのでしょうか?
短肌着50cmの短肌着がいつまで着れるかは、赤ちゃんの生まれたときの大きさにもよりますが赤ちゃんの成長スピードはビックリする位早いので、50cmの短肌着は短い期間しか着られない肌着です。
また、短肌着だけで過ごしていいのか?長肌着との違いなど、赤ちゃんの肌着の着せ方で迷ってしまうことがたくさんありますよね。
ここでは、新生児の肌着の定番「短肌着」の50cmはいつまで着られるか?と、赤ちゃんの肌着の着せ方とサイズの選び方のポイントについてご紹介します☆
短肌着の50cmはいつまで着れる?
「新生児(0~2ヶ月)用の短肌着のサイズは、50cmを用意しておきましょう。」と出産準備リストなどにも書かれていますよね。
一番小さなベビー服のサイズの50cmの短肌着はいつまで着れるのかと言うと、個人差がありますがだいたい生後1~2ヶ月でサイズアウトする子が多いようです。
そんなに短い間しか50センチの短肌着を着せることができないのは勿体ない!と、思ってしまいますよね。
そして、もう少し大きめの肌着を用意しようと考えるママもいますが、生まれたばかりの赤ちゃんにはジャストサイズの50センチの短肌着を着せてあげたい理由があります。
50センチの短肌着を着せたい理由
新生児の赤ちゃんはあっという間に成長しますが、だからといってあまり大きな肌着を着せてしまうと、赤ちゃんの動きの妨げになってしまうからです。
生まれたばかりの赤ちゃんの身体にフィットした50cmの短肌着を着せることで、汗をきちんと吸収してあせもを防いでくれます。
ひもで打ち合わせするタイプの短肌着は、ひもを結ぶ部分を調整することである程度のサイズまで対応ができますよ。
50センチの短肌着はすぐに着られなくなるし…と思わずに、生まれたばかりのベビーにピッタリのサイズの肌着を用意してあげてくださいね!
短肌着の着せ方と2つの役割
短肌着は裾が腰丈の長さの肌着で、新生児の赤ちゃんの定番の肌着のひとつです。ひもで打ち合わせるタイプが主流となっています。
そして、「汗を吸収する」「体温調節をする」の2点の役割をしてくれる肌着です。
]産まれたばかりの新生児の赤ちゃんは体温調節がうまくできない上、 大人より体温が高いので汗ををたくさんかくので、どの季節に産まれた新生児でも肌着は必ず着せましょう。
短肌着の着せ方の基本は、「短肌着」+「ベビーウェアー」となり、一番下に短肌着を着せてその上に長肌着やコンビ肌着を重ねて着せてあげます。
デリケートな新生児の赤ちゃんのお肌に直接触れる肌着なので、上質な素材の物を選んであげるようにしましょう。
また、寒い時期の新生児には「短肌着」+「長肌着」+「ウェアー」と肌着を重ねて体温調節してあげてくださいね。
短肌着は何枚必要?
短肌着を赤ちゃんが着る時期は、生後すぐ~個人差はありますがだいたい生後3ヶ月頃までとなります。
手足がよく動くようになると結んでいた紐がほどけやすくなってくるので、コンビ肌着(股下にスナップボタンがついているもの)に移行していきます。
赤ちゃんに短肌着を着せてあげられる期間が生後3ヶ月頃までと短いので「たくさん用意するのは勿体ない」と思ってしまいがちですが、1日に何度も着替えをするので6~8枚準備しておきましょう。
多めに準備しておくことで赤ちゃんが汗をかいたらすぐに短肌着を交換することで汗疹を防ぐこともできまます。
また、少しだけミルクを吐いた時にもすぐに着替えをさせてあげないと肌荒れを起こしてしまうので、洗い替え分を含めて多めに準備しておくと安心ですよ。
短肌着と長肌着は、重ね着するもの?着せ方のポイント
ほとんどの出産準備品リストには短肌着と長肌着の記載があるので、きっと短肌着と長肌着を重ね着するんだろうな~と思われている人が多いと思います。
でも実際は、短肌着と長肌着を重ね着することはほとんどないのです。
短肌着と長肌着は丈の長さが違うだけで、基本的には肌着です。大人も肌着を2枚重ね着はしませんよね。
赤ちゃんの重ね着方法は、短肌着or長肌着+コンビ肌着、短肌着or長肌着+2wayオールなど、肌着+ベビーウェアを重ねて着させてあげるのが基本となります。
赤ちゃんをお着替えさせるときは、あらかじめベビーウエアと肌着を重ねて広げておき、その上に赤ちゃんを乗せて着替えさせてあげると楽にお着換えできますよ。
長肌着は必要ない??
短肌着の丈が長いタイプの長肌着好みにもよりますが「扱いにくかったからほとんど使わなかった」というママさんの意見がが多いです。
出産準備としては最低限の1~2枚準備しておき、必要に応じて買い足していけば大丈夫ですよ。
長肌着の股下にスナップボタンがついているタイプのコンビ肌着の方が、重ね着もしやすくて長く着ることができるのでおすすめです。
短肌着・長肌着ともに新生児期しか使うことができないので、たくさん購入する必要はなく最低限6枚程度準備しておいて、足りないようなら買い足すようにしましょう!
赤ちゃんに短肌着のみ着させても大丈夫?
新生児の赤ちゃんの肌着の基本は短肌着ですが、短肌着のみ着させてあげれば大丈夫!という訳ではありません。
生まれたばかりの新生児~生後2ヶ月頃までの赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟なので、短肌着+コンビ肌着を重ね着をさせてあげましょう。
新生児の赤ちゃんの肌着=短肌着というイメージが定着していますが、短肌着のみではいけない理由は、よく動く赤ちゃんの場合短肌着だとはだけやすいのでお腹を冷やしてしまう可能性があるからです。
新生児のうちは、短肌着の上に長肌着か肌着を重ねて着せてあげるのがおすすめです。
ただし、暑い夏の季節は赤ちゃんに短肌着とコンビ肌着を重ね着させると暑くて汗をたくさんかいてしまうので、コンビ肌着のみで過ごさせても大丈夫ですよ。
これから赤ちゃんの肌着を準備する場合は、短肌着のみではなくコンビ肌着も準備しておきましょう。
まとめ
今回は短肌着の50cmはいつまで着れる?サイズアップの目安も紹介!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
新生児用の短肌着のサイズは50cmのものと、50-60cmのものの2つのタイプがあります。
50cmのものはサイズ的にもピッタリとしているのですがすぐに着れなくなってしまうので、おすすめは50-60cmの2サイズにまたがっているタイプの短肌着を選ぶことです。
60cmまでのサイズ展開があると、生後3ヶ月頃まで着ることができるので経済的ですよ。
また、赤ちゃんの肌着は種類も様々ですが、作られている素材も様々です。
新生児の赤ちゃんは特にお肌が弱いので、短肌着やコンビ肌着はお肌への刺激の少ないオーガニックコットンや、安心の日本製の高品質のものを選んであげましょう。
また、短肌着は毎日何回も着替えが必要なので、洗い替え分も含めて6~10枚は用意しておくことをおすすめします☆[
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