赤ちゃんが食事の時に座る椅子は足がつく物がいい理由と選び方のコツ

椅子に座っている赤ちゃん

赤ちゃんが食事の時に座る椅子には、ハイチェア・ローチェア・テーブルチェアなど色々な種類がありますが、選ぶ時に「足がつくかどうか」をチェックすることが大切です。

足がつく椅子に座らせて食事をさせると踏ん張りがきくので噛む力が増すだけでなく、姿勢が良くなったり集中力が増したり、赤ちゃんの成長にとっていいことが沢山あるのです。

でも、足が付く椅子と言っても、どんなものを選んだらいいのか?わからないこともありますよね。

ここでは、赤ちゃんが食事の時に座る椅子は足がつく物がいい理由と選び方のコツを紹介します☆

赤ちゃんに足がつく椅子がいいのはどうして?

椅子に座っている赤ちゃん赤ちゃんが食事の時に座る椅子はご家庭の環境によって様々ですが、大きく分けると床や台の上に足がつく椅子とつかない椅子の2種類に分けられます。

ハイチェア・ローチェアなどの食事用の椅子は足を置く台の高さを調整できるものがありますが、テーブルチェアやバンボなどのソフトチェアは足がブラブラした状態にってしまいますよね。

足が付かないことで、赤ちゃんが食事をするときは集中力が続かず、遊びながら食べたりしてしまうので食べ終わるまでに時間がかかってしまうデメリットがあるのです。

足が付くことのメリット

足がつく椅子がおすすめなのは、踏ん張れるので体が安定して姿勢がよくなり、食事に集中できると言われています。

それだけでなく、足がつく椅子でしっかり噛んで食事を摂ることで脳に刺激が与えられて、記憶力が増したり歯並びがよくなるとも言われています。

赤ちゃんが椅子に座って食事に集中してくれない、とお悩みのママは、一度椅子を見直してみことをおすすめします☆

足がつかない椅子はダメなの?

とは言え、テーブルチェアやバンボなどの足がつかないタイプの椅子はダメ!

という訳ではありません。どこでも使えるテーブルチェアはとても便利な椅子ですし、バンボなどのソフトチェアも月齢が小さい赤ちゃんにも使えてママが助かる椅子です。

ただし、足をブラブラさせて食事に集中できない様子の時は、足のつく椅子に座らせてあげることで食事に集中できるようになることがあります。

赤ちゃんの食事の様子が気になるようでしたら、一度足がつくタイプの椅子を試してみるのがおすすめです☆

収納に便利!折りたたみタイプの足がつく椅子の選び方

椅子に座っている赤ちゃん赤ちゃんの食事用の足がつく椅子は色々な種類がありますが、使わないときはコンパクトに収納できる折りたたみタイプの椅子が人気を集めています。

特に食事をするスペースが限られているご家庭や、食事の時しか椅子を使わない場合はとても便利ですが、どんなタイプのものがあるのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんの食事用の椅子の折りたたみタイプの選び方を紹介します☆

色々な種類の赤ちゃん用の折りたたみ椅子

赤ちゃんが食事の時に使う椅子には色々な種類がありますが、折りたたみができるタイプは持ち運びに便利で使わない時はコンパクトに収納できるのが特徴です。

折り畳みができる椅子には色々な種類があり、木製の食事椅子、スチールパイプ&ポリウレタン製の食事椅子にそれぞれ高さのあるハイチェアと座卓の高さのローチェアがあります。

木製のものはしっかりとしていてインテリアに馴染みやすいですよ!

また、スチール&ポリウレタン製のものは可愛いキャラクターがプリントされたものがあるので、お好みのタイプを選べますよ☆

折りたたみタイプの椅子の選び方

色々な種類の赤ちゃん用の椅子がありますが、足がつくことだけでなく、食事をするテーブルの高さに合うものを選ぶことが最も大切なことです。

椅子を選ぶときは、床からテーブルまでの高さを測ってから購入するようにしましょう!

折りたたみができるタイプの椅子は、使わないときはコンパクトに収納できるのが魅力ですが、しっかりとしているけど重みのある木製のもの、軽量なスチールパイプ製のものは取扱い方法は同じなのでお好みで選ぶのが◎

折りたたみができる赤ちゃん用の食事椅子には、テーブルが付属しているものが多いですが、テーブルも簡単に取り外しができるので便利なのでおすすめです☆

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まとめ

赤ちゃんの食事用の足がつく椅子には、腰部分にベルトが付いているものが多いですが、これは椅子から転落するのを防ぐためのものなので、椅子に座らせる際は必ず締めるようにしましょう。

離乳食が始まった5ヶ月頃は、赤ちゃんもまだ活発に動きませんが、8ヶ月を過ぎる頃にはダイナミックに体を動かして椅子から転落しそうになってしまいます。

赤ちゃんはベルトをするのを嫌がることもありますが、万が一の事故を防ぐためにも、食事の時にはベルトをするようにして、安全に座らせて食事を楽しめるようにして上げてくださいね☆

今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆

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