【生後3ヶ月】冬の服装の選び方│部屋着・お出かけ・寝る時の服装も!

3ヶ月の赤ちゃん

生後3ヶ月頃の赤ちゃんは、少しずつ表情が豊かになりはにかんだ笑顔を見せてくれるようになったり、首がだいぶしっかりしてくるのでお世話が少しづつ楽になってくる時期ですね。

そんな赤ちゃんがはじめて迎える冬は室内ではどんな服装をさせて、お散歩や外出時にはどんなアウターを着せたらいいのか?迷ってしまうママも多いのではないでしょうか?

また、服装以外にも暖房の使い方やお布団の掛け方など、赤ちゃんとはじめて迎える冬はわからないことがたくさんありますよね!

ここでは、【生後3ヶ月】冬の服装の選び方│部屋着・お出かけ・寝る時の服装について詳しく紹介します☆

生後3ヶ月 冬の服装の選び方

3ヶ月の赤ちゃん生後3ヶ月頃のベビーは首がすわってきたり、日中起きていられる時間が長くなり夜はまとめて寝てくれる子も増えてきたり、笑顔がふえてきて益々可愛い時期ですね

首すわりの時期は個人差がとても大きいのですが、この頃になると首がしっかりしてくることで頭からかぶるタイプの肌着やベビー服を着せやすくなってきます。

とは言え、まだまだ不安定な場合は無理な体勢でお着替えをさせると首を痛めてしまうこともあるので、体の成長に合わせた肌着・冬服を選んであげるようにしましょう。

冬は、「寒さで体を冷やさないように暖かくしなくちゃ!」と、冷えばかり意識が行きがちですが、生後3ヶ月の赤ちゃんはまだ体温調節機能が未熟です。

赤ちゃんの様子を見ながら、寒すぎず暑すぎないように服装を調整しましょう。

【部屋着】生後3ヶ月の赤ちゃんの服装の選び方

3ヶ月の赤ちゃん生後3ヶ月の赤ちゃんが冬の室内で過ごす時の部屋着を選ぶ時に大切なことは、厚着をさせすぎないように注意すること!です。

寒い思いをさせたくない、風邪をひかせないように…と冬はついつい厚着をさせたくなりますが、暖房を使ってお部屋を暖めているのなら厚着をさせる必要はありませんよ!

また、この頃の赤ちゃんは体温調節機能がまだ未熟なので、暖房で温めた室内で暖かい服装をさせていると、体温が上がりすぎて汗をたくさんかいてしまいます。

汗をかいたままにしておくと汗疹の原因になるだけでなく汗が冷えて体を冷やしてしまうので、冬の室内で過ごす時の服装・部屋着は暑すぎず寒すぎない服装を選んであげましょう!

体温調節にはさっと羽織れるベビーべストが1枚あると重宝しますよ☆

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生後3ヶ月│冬のお出かけ・散歩時のアウターの選び方

冬の赤ちゃん冬の寒い日は生後3ヶ月の赤ちゃんとなるべく外出したくなくても、毎日のお買い物や上のお子さんの送迎、病院などやむを得ずお出かけしなければいけないこともありますよね。

また、毎日少しの時間でも散歩に連れ出して冷たい空気に触れさせることで体が強くなると言われていますが、どんな服装をさせて外に連れ出したらいいのでしょうか?

赤ちゃんの防寒着と言えば、全身をすっぽり覆ってくれるジャンプスーツが定番ですが、大きめの作りになっているので生後3ヶ月のベビーにはまだ大きすぎですよね。

そんな時は、暖かい服装をさせて冬用のおくるみで包んだり、厚手のカバーオールをアウターとして着せてあげましょう。

移動方法でアウターを変えるのも◎

また、生後3ヶ月の赤ちゃんとお散歩・外出する時の移動方法によって、服装・アウターを変えるのもおすすめの方法です。

抱っこ紐の時のアウター

抱っこ紐でお出かけや散歩に出かける際は、風を通さず暖かい防寒ケープがアウターとして大活躍してくれます。

防寒ケープは抱っこ紐だけでなくベビーカーにも着けることができ、冬の外出にマルチに活躍してくれるので1枚持っていると便利ですよ!

人気のタイプは毎年売り切れが続出してしまうので、早めの購入がおすすめです☆

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ベビーカーの時のアウター

冬に生後3ヶ月の赤ちゃんとベビーカーでお散歩・外出に出かける時の服装/アウターは、寒い冬は全身をすっぽり覆ってくれるカバーオールも暖かくておすすめです。

日本製のカバーオールは70cm~のものが多いのですが、カーターズ・ネクストなど海外ブランドのカバーオールは新生児ベビーサイズからの展開されています。

海外ブランドのものなら、小さな赤ちゃんでもカバーオールを着せてあげることができますよ!

足付タイプのものも人気ですが、赤ちゃんは足の裏からも熱を放出させて体温調節をしているので、室内では通常タイプのものを着せて、外出時など足の冷えが心配な時に足付タイプを着せてあげるのと便利ですよ☆

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生後3ヶ月│肌着はボディ肌着にステップアップ!

肌着姿の赤ちゃん生後3ヶ月になり生まれた頃より体がしっかりしてくると、新生児の頃から着ていた短肌着・コンビ肌着からボディ肌着にステップアップする時期です。

コンビ肌着は2本の紐と股下にスナップボタンがあるタイプの肌着ですが、ボディ肌着は紐が無くスッキリした肌着で、お腹が出ることがないので冬も暖かくて安心ですよ。

前開きのものとかぶりタイプのボディスーツがありますが、首がしっかりすわるまでは、前開きタイプが着せやすくておすすめです。

冬用の肌着は長袖の方がいいの?

冬になると厚手素材の「冬物」と表記がある長袖の肌着が販売されますが、基本的に暖房の効いた暖かい室内で過ごす場合は暑くなりやすいので半袖の肌着で大丈夫です。

長袖の肌着を着せた上にベビー服を着せてしまうと、袖の部分がモコモコして着せにくいですし、赤ちゃんが暑くなりすぎてグズグズしてしまう原因にもなってしまうこともあります。

長袖の肌着を着せる時は、冬のお散歩・外出時などの防寒対策として着せてあげるようにしましょう。
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3ヶ月の赤ちゃんの冬の布団の選び方

寝ている新生児の赤ちゃん冬の夜は冷え込むので、とにかく寝冷えをさせないように!と暖かいお布団をたくさんかけてあげたくなりますよね。

でも、体温調節機能がまだ未熟な生後3ヶ月の赤ちゃんにたくさんお布団をかけてしまうと、体温が上がりすぎてしまうので、基本的に肌毛布+綿布団の2枚掛けで大丈夫です。

汗をかいたままにしてしまうと、冬でも汗疹ができてしまうので注意が必要です。

スリーパーで寝冷え防止!

もし、2枚だけだと寒そう…という場合は、お腹にタオルを1枚かけてあげたりベストタイプのスリーパーを着せて寝かせてあげると、冷えから守ってくれますよ!

色々な種類のスリーパーが販売されていますが、上質な綿素材で作られたものは通気性・保温性に優れているので、冬だけでなく一年を通して体温調節に使える便利なおすすめのねんねアイテムです。

スリーパーは小さなベビーサイズ~幼児用まで様々なサイズ展開があり、赤ちゃんや子供の寝冷えを防いでくれる大人気のアイテムです☆

おすすめのスリーパー
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3ヶ月の赤ちゃんの暖房の使い方のポイント

パネルヒーター冬に生後3ヶ月の赤ちゃんが過ごすお部屋に暖房を使う時、どんな暖房が安全で温度設定は何度くらいが目安なのでしょうか?

まず、温度設定は赤ちゃんが過ごしやすい適温とされる18~23℃の間で、赤ちゃんの様子を見ながら熱すぎず寒すぎない温度設定をするようにしましょう。

赤ちゃんのお部屋で使う暖房器具は、万が一赤ちゃんが触れてもやけどの心配のないエアコンやパネルヒーターがおすすめですが、暖房を使うと空気を乾燥させてしまうので、加湿器と併せて使うのが◎

お部屋の湿度は60%程度を保つようにすると、デリケートな赤ちゃんのお肌を乾燥から守ってくれますよ!

暖房はつけっぱなしにする?

また、赤ちゃんにとって一番危険な暖房器具は吹出し口が熱くなりやけどの危険性のある石油ファンヒーターです。

生後3ヶ月の赤ちゃんはまだ動きが少ないのでやけどの心配をしなくても大丈夫では?と思うかもしれませんが、生後4ヶ月頃から寝返りを始める子もいるので、万が一に備えて安全な暖房器具を使うようにして下さいね。

まだまだデリケートな生後3ヶ月の赤ちゃんに寒い思いをさせたくない!と冬は1日中暖房をつけっぱなしにしている!というご家庭もあると思います。

でも、暖房を使うと空気が乾燥しますし、電気代も高くついてしまうので、日中の陽が当たって暖かい時間帯や夜寝る時は暖房を止めても大丈夫ですよ!

スリーパー・レッグウォーマーで冷え対策!

赤ちゃんは寝ている間は体温が高い状態が維持されるので大人が思うほど寒くはないのですが、寒さの厳しい冬の夜は体を冷やしてしまわないか心配ですよね。

そんな場合は、スリーパーを着せて寝かせたり、寝かし付けから1時間程度タイマーを使って寒さ対策をするようにしましょう。

また、暖房をつけっぱなしにしても寒く感じる時は設定温度を上げるのではなく、赤ちゃんにベストやレッグウォーマーをはかせて体温調節をするのが◎

レッグウォーマーは外出時の体温調節としても使える便利なアイテムなので冬の季節は大活躍してくれますよ!

まとめと注意点

今回は【生後3ヶ月】冬の服装の選び方│部屋着・お出かけ・寝る時の服装も!と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

手足を元気に動かしたり首がすわりつつある生後3ヶ月の赤ちゃんの成長は個人差がありますが、体の成長に合った暖かい冬物のベビー服を選びましょう。

まだカバーオールはアウターとしてしか着ることができないけど、来年も着られるように!と大きめのサイズを買いたくなる気持ちもわかります。

でも、1年後の1歳頃は80cmが標準サイズなので、生後3ヶ月の赤ちゃんに80cmは大きすぎるのです。。。

来年着れたらラッキー!くらいの感覚で60-70cmを選ぶのがおすめです。

生後3ヶ月の赤ちゃんとはじめて過ごす冬は悩んでしまう事がたくさんあるかもしれませんが、楽しいイベントもたくさんあるので、健康に気をつけながら楽しい冬を過ごしてくださいね☆

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